Pythonのインストールと仮想環境構築
の今日は初めてのPythonということで、Pythonの実行環境をインストールしてみました。
参考にしたのはこちら、
ここからパイソンをダウンロード。
インストールしたのは、2017年10月現在の最新版、3.6.3。
それで↓から仮想環境用のファイルをダウンロード
virtualenv 15.1.0 : Python Package Index
仮想環境は15.1.0。
環境変数のパスを通した前提で話を進めます。
ところで、仮想環境とは、プログラムに必要なライブラリや実行環境などをまとめたもの。Pythonでは、プロジェクトごとに必要なライブラリを仮想環境ごとにインストールして持ってくる。そうすることで、他のファイルとの依存性を無くせるし、バージョン違いでトラブルが起きにくいそう。
●環境インストール
- コマンドプロンプトをアクセサリから右クリックして、「管理者として実行」し、仮想環境用のファイル(virtualenv-15.1.0.tar.gz)があるフォルダまでcdで移動する。
- そして、python -c "import tarfile;tarfile.open('virtualenv-15.1.0.tar.gz').extractall()"と入力しエンター。するとvirtualenvのフォルダが作られるので、そこにcdで移動。
- それでpython setup.py installと入力。
●プロジェクト作成
- windowsを使っているので、自分のユーザーフォルダの直下に名前は何でも良いがプロジェクト用のフォルダを作る。Projectとか。
- 作ったプロジェクト用のフォルダに移動して、python -m virtualenv defaultと入力。
- すると、defaultという仮想環境がprojectsの中に作られますよー、というお話。
そして、仮想環境ですが、構築中にトラブル。
No module Named 'pkgutil'やらOS Errorやらなんやらが出た。
よく見てみると、自分のユーザーフォルダが文字化けしていた。
windowsで日本語でユーザー登録していたので、パスがちゃんと通らなかったせいでした。
これに2日ほどついやしたことが馬鹿馬鹿しい・・・
なので、新しいユーザーを追加して、そこにインストールしました。
これでやっと仮想環境が整いました。
次は、NumbPyとかのインストールをしてみます。